もぐらとずぼん
2017年 06月 19日
私は裁縫が大の苦手。
高校の時に作ったスカート。
クラスで一番に出来上がったけど、「ここ直し!」って言われ、結局一番最後。
大人になって、パンツを自分で作ってみたくなり、
洋裁をしていた祖母に教えてもらいながらやったけど、
怒ったことのない祖母さえも「もー知らん!!」って言われ、
結局うまくいかず、パジャマのズボンとなった(笑)
あれから、ミシンを触ったことがない。
が・・長女は違う。
小さいころから、作ることが大好き。
「もぐらとずぼん」
エドアルド・ペチシカ 文
ズデネック・ミレル 絵
うちだ りさこ 訳
「ぼく、つちのなかで、たらかものを みつけたんだ。
なわと あんぜんぴんと くぎと まり、それに かがみも。すごいだろ。」
と、もぐらが土の中からでてきて言いました。
すると、なんでも入りそうな大きな大きなポケットのついる、水色のずぼんが目に入ります。
もぐらは、同じずぼんが欲しくなります。
どうやったら手に入るのだろう?
ねずみに聞いてもわからない。
ちょうちょうに聞いても知らんぷり。
けれども、えびがにくんに聞くと、
「きれを持ってきたら切ってあげるよ。」と言われます。
もぐらくんは、どうやったらきれが手に入るからまた尋ねて回ります。
そして、ずぼん作りは、きれを作るところから始まるお話。
もちろん♪たくさんの友達の協力を得て、立派なずぼんができあがりますよ!
長女が大好きだった絵本。
幼稚園年中のころ、毎日寝る前に「これ!」と持ってきていました。
そして、ビニールや紙でいっぱいお洋服を作っていましたよ~。
by hola_soy_ake
| 2017-06-19 22:58
| ☆オススメ絵本